日本に対するロシアの平和条約提案 ( アジア情勢 )

ロシアの人々は日本の北方諸島をロシアの領土と主張してその維持を強く求めています。

今はどうなっているかわかりませんが昔は北方諸島を防衛するため義勇兵が移住したくらいです。

しかしロシア政府にとっては極東部の運営は重荷です。

ましてや北方諸島となるともっと重荷です。

住んでいる人が少ないのにインフラを整備しなければなりません。

防衛のため軍を配備しなければなりません。

ロシア政府は人々の主張を考えると北方諸島を日本に返すことができません。

西ではウクライナ問題でアメリカ・ヨーロッパから経済制裁を受け、南ではシリアに介入して戦争やアメリカなどとの対立でお金がかかっています。

東にお金を回すことがむずかしくなっています。

そこで日本との対立をやめたいと思い、また日本の資本を北方諸島や極東部に呼び込むため、平和条約を日本と結びたいと言っています。

戦前日本がアメリカや中国と対立するためロシアと不戦条約を結んだのとよく似ています。

ロシアと対立しているが、対ロシア防衛にお金をかけたくないという打算から結んだ不戦条約でした。

真の不戦条約ではありませんでした。

今回のプーチン大統領の平和条約提案も真の平和を望んだものではありません。

対日本防衛にお金をかけたくないという打算です。